劇団笛さんから依頼を受け、出張ワークショップにいってきました
笛の演出さんからの要望により、今回のポイントは
自分の身体を感じる
相手や場をよく見る
失敗してOK、楽しむ!
演劇のヒントになるような、ワークをちりばめていきます。
1自分の身体をコントロールする
普段は意識していない身体の部位、背中、自分の輪郭を動かしたりするワーク。トラストサークルが苦手だ、という人、好き、という人 それぞれの特性も見えてきます。
2自分と相手
舞台上では、自分と相手の距離感、やりとり、目線、いろいろな要素が生まれます。
まずはUFOから。ペアからスタートして、言葉を使わなくても相手のスピード感、もうOKだよ、というアイコンタクトいろいろなオファーを受け、出しながら任せることも意識する。
海と海藻、スローモーションなどを通して、「適当に」反応することや身体の動きも大きくしていきます。
3空間を把握する
ミラーやスイミーをおこないながら、自分の身体だけでなく、舞台上の空間を意識します。そこには誰かの身体も含まれるし、お客さんの視線も含まれる。かすかなことを観察したり、感覚的に同期することのおもしろさを見つけたりしました。
こんなに寒いのに、みんな汗びっしょり・・・。(ぶぶ、いつもですが)
あっという間の2時間のワーク、大学生のみなさんと遊んで・学んでの時間、とっても楽しかったです!また呼んでね!!
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